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☆おまつり☆

2012-10-22
10月22日、サンコー和漢店のあたりは、秋のお祭りでした

昨日より家では、おにしめや巻き寿司など、お祭りの用意でおまつりムードが高まっていました

朝から 『おみこしさんはいつくるかなぁ』 と楽しみにしていました

お店でいると、ざわざわ声がしてきました

外を見ると、地元の方々がおみこしをかついでお店まできてくれました
年々、おみこしをかつぐ方の人数が減っているようです

でも、おまつりなどの古くから伝わる行事は
大切に次世代の子どもたちにも伝えていきたいなぁと思いました

作物はもちろん、日々 感謝の気持ち を持ち、生活していきたいです

皆様、いつもありがとうございます

ボンジョルノ〜♪ inイタリア vol.4

2012-10-20
ボンジョルノ〜

今日は、世界最古の薬局オフィチーナ・プロフーモ・ファルマチェウティカ・ディ・サンタマリアノヴェッラのご紹介、最後の章になります。

vol.1から3まで、サンタマリアノヴェッラ薬局の歴史や商品についてお話をしてきましたが、最後に店内をご覧頂きたいと思います

イタリアと言えば、何と言ってもオシャレで美しい建物ここ、サンタマリアノヴェッラ薬局もオシャレでゴージャスで重厚感があり、高貴な雰囲気がプンプン
とても薬局とは思えない佇まい

写真左:香油やエッセンスを置いてあるブース with三好専務 
写真中央:薬局の入り口から長い廊下を抜けると店内の入り口へ  with三好専務
写真右:サプリメントや昔の修道士が調合に使用していた道具を展示しているブース

写真では、店内の様子が皆様にお伝えしきれないのが、非常に残念です。。。




しかしながら、素敵な店内だけではなく、商品や薬局の雰囲気など全てが魅了されるサンタマリアノヴェッラ薬局...これらは、1221年から今なお引き継がれている病に苦しむ人々を思いやる心がこのような薬局を作ったのでしょう。そして、長い長い歴史を経ることにより、お客様の信頼・安心、そして絆を築き上げてきたのではないか、と感じました。


私共、サンコーファーマシーは1984年に設立しました。現在、設立28年目となります。
お客様や患者様の笑顔、おかけ下さる言葉に支えられ、また、仕事仲間や関係者など多くの方々のサポートがあり、今日までくることができました。


歴史とは、会社を愛する社員一人一人、そして、私たちを支えてくれる家族、お店を愛してくださるお客様など、沢山の方々の愛により、築かれていくのものだと私は思います。




サンコーファーマシーの精神や想いを未来に繋げ、皆様と絆を深めていけるように、日々、努めてまいりたいと思います。

皆様、これからもサンコーファーマシーをどうぞ宜しくお願いいたします。


愛のある日々を・・・


















ボンジョルノ〜♪ inイタリア vol.3

2012-10-19
ボンジョルノ〜

前回は、世界最古の薬局「オフィチーナ・プロフーモ・ファルマチェウティカ・ディ・サンタマリアノヴェッラの歴史をお伝えしました
今日は、商品のご紹介させていただきます


店内は、大きく3つのブースに分かれています。
フェイスケアやボディケア、ヘアケアなどのコスメ
調合品、サプリメント、ハーブ、蜂蜜、食後酒などの多くのフード商品
香油、エッセンス、陶器など

これらの商品は、すべてサンタマリアノヴェッラ薬局が製造しています。

薬局なので、薬やサプリメントはもちろんのこと、西洋ならではの薬草ハーブ、紅茶、ティサーナと呼ばれる薬草や花から採取した葉や根などを混合しているものを数多く扱っていました。
また、女性が大好きな香りのアイテム香水、ポプリやアロマも多くの種類が置いてあり、お部屋を彩る陶器やハーブを煎じるための食器も置いてあって、それがとても可愛かったーーーーー
その他にも、フェイス、ヘア、ボディ全般、歯などのメンテナンスをするための商品が非常に豊富で、女性だけではなく、男性のための商品やベビーラインもありました
そして、石けんや化粧水、クリームなどは、私の大好きなオーガニック商品ばかり
イタリアでは、オーガニック商品をたくさん見かけました
何しろ、昔からイタリアでは、修道士がオリーブや薬草からコスメを作っていたことから、オーガニックが主流だそうです。。。



商品もさまざまなものがあり、とても楽しく、可愛くて飽きませんでした

将来、サンコーファーマシーも今以上に、美容やヘルスケアを充実させ、お客様に楽しんで頂ける空間、そしてサービズをご提供させていただけるよう日々、精進していきたいと思います。




次回は、サンタマリアノヴェッラ薬局のと〜ってもオシャレな店内をご紹介します

チャオ








ボンジョルノ〜♪ inイタリア vol.2

2012-10-18
サンタマリアノヴェッラ薬局の入り口
入り口からお店までの廊下
廊下に置いてある彫刻
 ボンジョルノ〜

前回に引き続き、イタリアの旅のお話しをします

建築物や芸術のすぺてにおいて歴史を感じさせてくれるイタリアですが、それだけではありません。
今回の旅で、初めて知ったのですが、なんとイタリアのローマには世界最古の薬局があるのです
その名は、『オフィチーナ・プロフーモ・ファルマチェウティカ・ディ・サンタマリアノヴェッラ』って、ながっ歴史が長いから名前も長いんだねー、きっとwww

開局から約810年以上のサンタマリアノヴェッラ薬局の歴史をご説明しますと・・・

1220年代...
美しい
サンタマリアノヴェッラ広場に隣接するサンタマリアノヴェッラ薬局は、1221年にフィレンツェに居を構えたドメニコ派修道士たちの手によて生まれました。彼らは自分たちの耕す畑で薬草を栽培し、修道院内の小さな医務室で使うための薬、香油、軟膏などの調合を始めます。

1600年代...
その後、修道院たちが手がける薬剤の評判は時とともに広まっていき、その名声は外国にまで届くようになります。そんな中、1612年には一般向けの薬草店として広く門戸を広げて営業を開始したそうです。当時の薬局長アンジョロ・マルキッシ修道士は、時のトスカーナ大公から王家御用達製造所という名誉ある称号を賜りました。

1700年代...
18世紀には、修道士たちが編み出した独創的で画期的な薬剤処方の素晴らしさはいくつもの国境を越え、ロシア、インド、さらには遥か遠くの中国にまで及びます。

1800年代...
イタリアの政府による教会財産没収政策のため1866年、薬局の所有権は一旦、政府の手に渡りますが、当時の薬局長(結果的に薬局長をつとめた最後の修道士になる)の甥であるチェーザレ・アウグスト・ステファニへの譲渡が認められ、すぐにステファニー家が薬局の名称、営業権、動産などを取り戻し、今日まで4世代にわたってその経営を引き継いでいます。


始まりは、修道士たちの薬草を栽培からだったんですね
その
サンタマリアノヴェッラ薬局に行ってきました
とても薬局とは思えない内装にビックリ
天井は高く、シャンデリアがキラキラしていて、アンティーク調の内装。。。
当時の建築をそのまま残しているので、重厚感があり、本当に美しい薬局でした。



まず、入り口(写真左)を入ると店内に続く廊下(写真中央)を通り、店内へ。途中、イタリアらしく
彫刻(写真右)が置いてありました。

いよいよ、店内へLet's go
vol.3へ続く...




ボンジョルノ〜♪ in イタリア vol.1

2012-10-18
サンピエトロ大聖堂
フィレンツェの街並
コロッセオ 
ボンジョルノ〜
9月14〜19日、イタリアに行ってきました
ミラノ→ベネチア→フィレンツェ→バチカン市国→ローマと弾丸でした

イタリアはとっても魅力的で素敵なところでした
歴史ある美しい街並み、レオナルドダビンチやミケランジェロなど多くの芸術家の彫刻、美味しいイタリア料理、そして、なんといっても明るくて陽気な人々イタリアには魅力がいっぱいでした

その中でも、やはり、1番の魅力は、イタリアの歴史です
教会や美術館などの建築物、街のいたるところにあるアートには言葉が出ませんでした
現在のイタリアに統一される前の各帝国や当時の人々の暮らしなどが、今なお残っているのです。。。
その当時の人々が何を考え、どのように国を想い、何を未来に残そうとしてきたのか非常に興味深いものです。。。

写真左:世界遺産バチカン市国にあるサンピエトロ大聖堂
写真中央:夕暮れ時のフィレンツェ街並み
写真右:コロッセオ

写真だけでは、皆様に素晴らしさをお伝えできないことが残念です。。。
機会があれば、是非イタリアへ行ってみてくださいね


次回は、ローマにある世界最古の薬局をご紹介します

チャオ













 
 


 
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